そんな悩みを持つ方のために、お墓を探す方法を教えます。

島根県浜田市ではお墓探し調査について、次のような相談が寄せられています。同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽に専門家に相談してください。

「事件に巻き込まれた友達のお墓を探したい」(40代 女性)

ニュースになっていた放火事件で亡くなった友人のお墓を探しています。先日精神病院で大きな放火がありその犯人が捕まったことがテレビで報道されていましたが、そこで亡くなった被害者が私の友達です。
彼女とは看護師専門学校の同期で、仲が良く月に一回は遊びに行くような関係でした。そんな彼女と突然連絡が取れなくなったと思った矢先、ニュースで彼女の名前を見て驚いたと同時に、どうしようもなくやるせない気持になりました。
住んでる場所や勤務先は聞いていなかったので、名前や容姿、直接の連絡先しかわかりませんが、何とか家族の方と連絡を取って、お墓に手を合わせたいと思います。
 

所在のわからないお墓を探す場合、次の3つの方法が一般的です。お墓を探すなら、まずはこの方法をお試しください。

1.ご遺族に連絡先をしてみる

亡き知人の配偶者の方や両親、兄弟姉妹、親族などの住所や連絡先がわかっている場合は、手紙や電話などで「〇〇さんのお墓参りをしたい」と伝えてお墓の場所を聞いてみましょう。

お墓探しが最もスムーズに進む方法ですが、ご遺族の方の連絡先が分からなかったり、連絡してみても明確な返答が来るとは限りません。

また、連絡先が分からない場合は故人の名前を中心に、出身学校やかつての職場、所属していたコミュニティーなどを調べてみましょう。現代ではインターネット上に様々な情報が流れていますので、思わぬ手がかりが入手できることもあります。一方で信頼性に欠ける情報があるのも事実なので、慎重な判断が必要になるでしょう。

2.共有の知人に聞いてみる
故人が学校や職場の友人であれば、共通の友人、知人がいるはずです。

知っている人が共通の知人でいるならば、話を聞いてみましょう。葬儀に出席している可能性があると、

ご遺族の方を知っていたり、年賀状のやり取りで住所を知っていたりするケースがあります。

相手が知らなかった場合は、「誰か知っている人がいたら連絡して」「できたら何人かに聞いてもらえないかな」など伝えておくと、時間はかかっても情報が得られる可能性もあります。

3.探偵に依頼する

探してみたけれど見つからない。情報があまりなくて親族にも聞けない・共通の知人いないといった場合は探偵に依頼することをお勧めいたします。

探偵は人探しのプロです。少ない情報からでも探しだせる可能性があります。

一切情報がない場合では、見つかるまでに相当な時間を要しますが、自力で探すとなるとそれ以上に莫大な時間と労力が必要です。

また、周囲に不振がられたりすると、余計に探しづらくなることも。

探偵に依頼することで費用がかかってしまうと懸念する方もいるかと思います。

ですが、自力で探すとなると、交通費や宿泊費も含めて数万円から数十万円で済む可能性もある一方で、さらに多くの費用がかかったり、見つからない場合も。

休日を返上して探すとなると心身への負担もかかってくることになります。

探偵に依頼すればこのような負担も減らすことがきるため、数十万円の価値があると言えるでしょう。

執拗な詮索は警戒心を抱かれることも
自力での調査はほどほどに
知人にしつこく居場所を聞く、SNSで手当たり次第にDMを送るなどの行為は、お相手やその家族、知人に恐怖心を与えてしまう危険性があります。そうなると、いざ発見できたとしても再会が難しくなるでしょう。自力での調査は無理のない範囲にとどめ、人探し専門の探偵に依頼する方が得策です。
 

下記は実際にお受けした友人のお墓探しの人探しの料金事例です。依頼をお考えの方は参考にしてください。

友人のお墓探し探し調査の料金事例

友人のお墓探し探し調査費用 難易度C

友人のお墓探し探し調査費用 難易度D

相談時には予算もお伝えいただくとスムーズです
多くの方が気にされるのが調査料金です。ご相談の中でも「どれくらいかかりますか?」と聞かれることは多々あります。
調査料金は情報の多さや古さ、お相手の関係性などによっても変わってくる他、調査方法や調査期間、調査員の人数などでも変わってきます。
何より大切なのは、依頼者様が納得して契約することです。そのためにも予算などを伝えた上で調査方法などを逆算していくことが大切でしょう。
 

※)内容・難易度・期間などにより料金は異なります。友人のお墓探しの人探しでの料金見積りについては、お電話・相談フォームよりお問い合わせください。

お墓探し調査を探偵に相談、依頼初めてという方は不安も多いことでしょう。残念ながら、悪質な探偵の被害にあい、時間やお金を無題にしてしまったという事例もゼロではありません。ここでは、お墓探し調査を探偵に依頼する際の注意点を紹介します。

見積もり作成を依頼しましょう
お墓探しの調査費用は30万円～50万円程度、難易度の高いものなら100万円近くすることもあります。費用は情報量や調査内容、料金体系など数々の要因で変化するものです。事前に予算を伝えた上で、見積もりを作成してもらいましょう。料金をはっきりさせないまま契約を結ぶことは、トラブルの原因になります。

調査期間の目安を確認しましょう
業者によってはダラダラと調査を引き伸ばし、見積もりにはなかった追加費用を請求してくることがあります。こういったことを防ぐためにも、調査期間を中心に、調査内容や動員人数などをあらかじめ確認しましょう。

気になることは全部質問しましょう
無料相談や契約説明の際に、多くの疑問点や不安点が出てくると思います。それらを曖昧なまま進めてしまうと、後になって「こんなはずじゃなかった」と落胆することになるでしょう。また、質問応対の態度は探偵が親身になって寄り添ってくれるかどうかを判断する材料にもなります。遠慮せずに質問しましょう。
 

近年、悪質な探偵業者による「高額な追加費用の請求」や「不誠実な調査や強引な調査」が問題になっています。

そこで一般的な依頼の流れとチェックポイントをご紹介しますので検討材料にご活用ください。ここから大きく外れた手順を推奨する会社は注意が必要かもしれません。

1.電話やメールによる問い合わせ

問い合わせの対応一つでも目安にはなります。高圧的な態度やかみ合わないやり取りなど、何か納得できない点を感じたらよく考えましょう。

2.無料相談

希望をはっきり伝えましょう。それに対して「これはリスクを伴うのでこうしましょう」など、堅実なアドバイスをくれるかどうかが重要です。安易な二つ返事で「なんでもできます」と答えたり、逆にこちらの希望を全く考慮せず「この調査しか行いませんなど」の対応があった場合は依頼を考え直した方が良いかもしれません。

3.契約&調査開始

ここでのポイントは「料金の説明」と「調査や報告方法の共有」です。料金については体系や内訳、追加費用の可能性と金額目安などをきちんと説明してもらいましょう。また、調査や報告の方法、報告の頻度などは会社によってまちまちです。こちらも事前に確認して認識のズレをなくしましょう。

4.報告&アフターケア

調査が完了してからがご相談者様にとっての本番です。所在地や現状を知った上でお墓に会いに行くのか、このまま会わずに済ませるのかなど、行動を選択する必要が出てきます。その希望に応じたアフターケアを行ってくれるのが本当に良い探偵です。

事前情報の収集と目的の明確化を
納得した料金で効率良く調査を依頼するために重要なのは「事前情報の充実」と「調査目的の明確化」です。無料相談の際に担当者とすり合わせなどをしながら依頼の全容をはっきりさせていきましょう。