「もう一度会いたい人がいるけど連絡先がわからなくてどうすればいいかわからない」

昔の友人、お世話になった人、元恋人などもう一度会いたい人は誰しも存在します。

しかしそういう場合に限って連絡先がわからず頓挫してしまうことはありませんか?

人探しの専門である探偵を利用することで会えない人を探すことができます。

個人で探そうと思っても時間や労力、探し方の問題からどうしても実行できないものです。

今回は連絡先がわからない人の探し方について、実際に弊社にあった相談事例を踏まえてご紹介していきます。

もう一度会いたい人がいるけど連絡先がわからない(50代女性)

私には学生時代にお世話になった恩師がいます。彼は高校時代の美術部の先生でした。とても気さくな先生で部員や他の生徒からもとても人気がありました。私は高校の部活から美術を習い始めたのですが、先生は書き方以外にも絵を書くことの楽しさや喜びを教えてくれました。そんな先生ですが、私が大学に進学してからしばらく経ったタイミングで学校を退職したようです。理由はわかりませんが、それ依頼先生とは全く連絡をとっていません。今私は子供たちに美術を教えており、今の私があるのは先生のおかげだと思っています。もう一度お会いして感謝を伝え少し当時の思い出話などしたいです。当時の学校や名前ならわかるのですが見つかるものでしょうか?

専門家の意見

今回の事例では役20年以上前の情報を元の調査を進めていくことになります。一番は感謝を伝えたいとのことでしたので、対象の素行調査や身辺調査を行うことになります。アルバムの写真や当時在籍していた学校の情報は非常に有力な手がかりになるので比較的早く調査を実行できると考えられます。しかしながら相手が海外赴任や遠くへ引っ越ししている場合には追加で長時間の調査時間が見込まれます。

探偵がもう一度会いたい人を探す際にとる主な調査手法は主に3つあります。

一見個人でも実行できそうな方法ですが、個人で行う場合にはストーカーに思われる、調査の過程で対象の関係者とのトラブルに発展する恐れなど、いくつかのリスクが存在します。

また、これらの調査を個人で行うとなると膨大な時間と労力を要することになります。

■張り込み調査

弊社で事前に収集した予備情報をもとに、対象者が姿を見せると思われる場所・時間で根気強く張り込みを実行します。

■聞き込み調査

探偵の調査であることを悟られないように細心の注意を払いながら、対象の同地域にて聞き込み調査を実行します。

■尾行

対象の素行を確認するために、対象に気づかれないよう細心の注意を払いながら尾行を実行します。

■データベース照会

弊社独自のネットワークを駆使して対象に関連するデータを収集します。

これらの調査は言うは易し、行うは難しで簡単に実行できるものではありません。経験もスキルも豊富な探偵が調査に当たることが元彼発見のカギになるでしょう。

元彼と連絡が取れるよになったり、いざ再会することになった場合に注意すべきことがあります。

■探偵を利用したことを言わない

再会した時に探偵を利用したことを言わないようにしましょう。万が一探偵を利用したことを相手に伝えてしまうと、特に相手が同世代や年下の異性の場合は返って距離を置かれてしまうでしょう。また、探偵では「探偵業の業務の適正化に関する法律第7条」により、ストーカーや加害行為を目的とした調査活動をすることができません。

■調査した情報を相手に伝えない

うっかり探偵の調査に得られた情報を相手に伝えないよう注意してください。本来依頼者が知るはずのない情報を知っていたら相手に不審に思われる可能性があります。

■相手の自宅や職場に行かない

人を探したいといった場合に、ストーカーや加害活動の恐れがあるため収集した対象の住所や職場を言わない場合があります。たとえ探偵から住所を知らされたとしても、トラブルを避けるために直接住所や職場に訪れないようにしましょう。

あなたがもう一度会いたいと思う人はどんな人でしょうか。

感謝を伝えたい人、好きな気持ちを伝えたい人、昔よく遊んでいた懐かしい人など思い浮かぶ人物がいるはず。

しかし会いたい人がいても連絡先や相手の居場所がわからなければ会うのは難しいです。

そんな状況でももう一度会いたい人に会う方法をご紹介します。

■共通の知り合いに聞いてみる

対象と共通の知り合いに聞いて探す方法は有効的です。例えば学生時代の恩師を探したい場合、当時の学校の同級生などの聞いてみるといいでしょう。しかし、元恋人や異性の友人など、対象によっては個人で居場所を探すことによりトラブルに発展しかねないので細心の注意が必要です。

■SNSをチェックしてみる

現在はSNSの普及率は80%以上に及びます。調査対象が高齢の場合を除きほとんどの方がSNSを利用していると考えて良いでしょう。

しかしこちらも同様に相手が異性であればトラブルに発展しかねないため注意してください。

■思い出の場所を巡る

もう一度会いたいと思う人とは必ず思い出の場所が存在するはずです。

思い出の場所には、公園、商業施設、遊園地、コンビニなどがあります。調査対象が引っ越していなければ今も変わらず思い出の場所に足を運んでみる可能性が高いです。

■人探しの専門家に依頼する

上記で紹介した方法はあくまでも自分自身でもう一度会いたい人を探す方法です。

人探しの専門家とは主に探偵のことを指しますが、自分で探すとなると膨大な調査時間と労力かけることになり、トラブルに発展する恐れもあります。1年以上探しているが全く手がかりが掴めないといった状況もよくあるのです。

探偵では2~3人以上で徹底的に調査をするため1〜3ヶ月を目安に迅速に対応します。

探偵へ元彼探しを依頼する場合にどうしても気になるのが調査料金です。一般的な相場は10万円～30万円ほどと考えられています。

例えば
元彼の連絡先を入手するだけ
→5～10万円

元彼と再会する仲介をしてほしい
→15万円前後

元彼の居場所と一緒に身辺も調べてほしい
→50万円前後

と調査の目的によっても料金が大きく変動します。

予算があったり調査料金が気になったりする場合は、契約前に見積りなどを提出してもらいましょう。
 

元彼探し調査を含め、鹿児島県の人探し調査の内容は多岐に渡ります。それぞれの状況によって調査方法も異なるため、経験豊富な探偵に依頼しなければ迅速な解決は難しいでしょう。

多くの探偵会社が契約前の無料相談を実施しております。調査の可否や内容、料金などが気になる方はまず無料相談をご利用されることをオススメします。